Oリングの寸法(サイズ)を、目的に合わせてすぐ探せるページです。
「内径(ID)」「線径(太さ / W)」「外径(OD)」「規格(シリーズ)」のどれかが分かれば、該当表に最短でたどり着けます。
次のどれかが分かればOKです。分かるところから選んでください。
ノギスで「内径(ID)」「線径(太さ / W)」「外径(OD)」を測れば、寸法表から照合しやすくなります。
図面や写真がある場合は、お問い合わせから相談も可能です(用途・材質も合わせて分かるとスムーズです)。
国内で流通しているOリングの寸法(サイズ)を、規格・シリーズ別に一覧でまとめています。
内径(ID)・線径(太さ / W)・外径(OD)・規格(シリーズ)から、目的のサイズへすぐ移動できます。
※寸法公差は一般的なニトリルゴム(NBR)を基準としています。フッ素ゴム(FKM)やシリコーンゴム(VMQ)などは材質特性により、一般に公差が大きくなる場合があります。
材質・規格の基礎は以下も参照してください。
Oリングの種類・規格
Oリングの材質・材料
OリングJIS B 2401-1 P番及びG番、AN6227/旧JIS W 1516及びAN6230/旧JIS W 1517に使用されるバックアップリング
運動用・固定用Oリング | P - シリーズ用(JIS B 2401-4) 固定用Oリング | G - シリーズ用(JIS B 2401-4) 運動用・固定用Oリング | ANP - シリーズ (AN6227/旧JIS W 1516タイプ)用 固定用Oリング | ANG - シリーズ (AN6230/旧JIS W 1517タイプ)用 フランジ用Oリング | P - シリーズ・G - シリーズ用(T4) バックアップリングのトップページ バックアップに使用されるテフロンのページ規格に無い大口径のOリングは必要数が少量のことが多く、その都度、専用の金型を製造するにはコストに問題があるため、通常のOリングの金型成形ではなく送り焼きという製造方法でよく製造されます。目的の太さ(線径)の送り焼き専用型があれば大体内径が300mm~500mm以上で目的の大口径のOリングが少数であっても金型費用もかからず製造できます。
送り焼きOリングについての詳細はこちら。
| 送り焼きOリング用金型寸法表 線径(太さ)×内径300~500mm以上 | |||
|---|---|---|---|
| 3.00mm±0.20 | 3.10mm±0.20 | 3.50mm±0.20 | 3.53mm±0.20 |
| 4.00mm±0.20 | 5.33mm±0.20 | 5.70mm±0.20 | 6.00mm±0.25 |
| 6.40mm±0.25 | 6.98mm±0.25 | 7.00mm±0.25 | 8.00mm±0.25 |
| 8.40mm±0.30 | 9.00mm±0.30 | 9.50mm±0.30 | 10.00mm±0.30 |
| 11.00mm±0.50 | 12.00mm±0.50 | 12.70mm±0.50 | 13.00mm±0.50 |
| 14.00mm±0.50 | 15.00mm±0.50 | 16.00mm±0.50 | 18.00mm±0.50 |
| 20.00mm±0.80 | 22.00mm±0.80 | 25.00mm±1.00 | 30.00mm±1.00 |
Oリングは、断面が円形のドーナツ状をしたシール(密封)部品です。 専用のOリング溝に装着し、押しつぶされることで発生する反発力(スクィーズ)によって、 流体や気体を密封します。
Oリングは、組み付け時にあらかじめ圧縮されることで密封性能を発揮する 「スクィーズタイプ」のパッキンです。 さらに、内部流体の圧力が加わることでOリング自体がシール面に押し付けられ、 密封力が高まる「セルフシール作用」も併せ持っています。
この構造により、Oリングは構造が単純でありながら、 高い信頼性を持つシールとして広く使用されています。
Oリングは、以下のように大きく2つの用途で使用されます。
一般に、運動用Oリングは固定用Oリングに比べて 線径(太さ)が太く設定されていることが多く、 これは以下の理由によります。
Oリングは世界中で使用されており、用途や地域ごとにさまざまな規格・寸法が存在します。
日本国内では、現在JIS B 2401(ミリサイズ)が最も一般的に使用されており、 Pシリーズ・Gシリーズなどの規格Oリングが広く流通しています。
また、アメリカ規格を基にしたAS568(インチサイズ)や、 旧JIS規格JIS W 1516とJIS W 1517(AN規格)なども、現在でも多くの機械・装置で使用されています。
特にフッ素ゴム(FKM)やシリコーンゴム(VMQ)は、 材質特性上、一般的なニトリルゴム(NBR)よりも 寸法公差が大きくなる場合があります。
内径が300mm以上など、規格に存在しない大口径Oリングの場合、 通常の金型成形ではなく「送り焼き」と呼ばれる製造方法が用いられることがあります。
送り焼きOリングは、少量でも金型費用を抑えて製作できるため、 大口径・特注サイズのOリングに適しています。
大口径Oリングや特殊寸法については、用途や使用条件とあわせて お問い合わせいただくことで、最適な製作方法をご提案可能です。