パッキン、テフロン、Oリング、フッ素樹脂、オイルシール、ゴムのパッキンランド

テフロン®加工、加工品 - フッ素樹脂加工、加工品

テフロン®素材(フッ素樹脂素材)から、さまざまな用途に応じた形状に、適応する機械で加工した製品です。テフロン®の卓越した性能から過酷な条件の場所など様々な場所で用いられてます。製品としては、あらゆる形状のものが製作可能です。

フッ素樹脂PTFE - テフロンV型リング,Vパッキン

テフロンX型パッキンはPTFEの機械的性質の欠点を巧みに取除いた理想的自己緊塞型パッキンで、X型のリップが内圧によって軸及びハウジングの内壁に自動的に作動して緊塞する自封性をもち僅かの締付圧で、真空から高圧まで広範囲の圧力に耐え、もっともあらゆる流体に対して耐薬品性の高いパッキンであります。特にバルブステム、プランジャーポンプ計器類及びメカニカルシールの軸パッキン等に用いて摩擦が少く、自封性にすぐれ、且つスタフィングボックスのスペースが少くてすむので好評を得ております。使用温度範囲は-100℃から+250℃迄非常に広範で優れた耐薬品性と相侯って使用分野は益々拡大されております。プランジャーポンプの如く常時摺動する部分のシール及び高圧用シールには機械的強度、熱伝導性及び耐摩耗性を高めるため、一般に充填剤入テフロンX型リングが用いられます。Xパッキングの形は用途によって種々ありますが標準品は高圧及び中低圧型、低圧型であります。


内容/型 H型 L型 D型
使用圧力 MPa
{kgf/cu}
2〜30
{20〜300}
〜3
{〜30}
〜2
{〜20}
最高使用温度 120℃(PTFEのみ)
200℃(各種充填材との組み合わせ)
使用パッキン数 2〜5MPa 3個
{20〜50kgf/cu}
3〜4個 1〜3個
5〜15MPa 4個
{50〜150kgf/cu}
15〜30MPa 6個
{150〜300kgf/cu}
用途 高圧用バルブ、ピストン、
プランジャー
低圧用バルブ、
コントロールバルブ
低圧用バルブ、
メカニカルシール
形状
標準寸法 H型標準寸法 L型標準寸法 D型標準寸法

注意:パッキンにふっ素グリース等を塗布して、リップを傷つけないようにする。
注意:低圧ガスの場合、ふっ素グリース等を塗布しスプリングを併用するなど工夫する。

フッ素樹脂PTFE - テフロンOリング

(1)ソリッド型テフロンOリングは、テフロン(PTFE)加工用素材を切削加工したもので、広い温度範囲であらゆる薬液に対して耐えますが、圧縮弾性がゴムに比べて少ないため、装着もおのずから異なります。
用途は、原則として固定用(静的)シール部に使用されます。また、充填材入りテフロンOリングもあります。

(2)寸法は、JISなどの規格(ゴム製Oリング)に準ずるもの、或いは特殊なサイズでも、せっさくかのうであれば、要求される寸法の物を製造することが可能であり、ゴム製品のように金型を必要としないため、比較的小ロットで対応が出来ます。


旋盤加工 テフロン(PTFE)Oリングつぶし代
テフロンOリングの線径(太さ) つぶし代
3.5mm以下 26%以上
3.5mm〜5.7mm 24%以上
5.7mm以上 22%以上

(3) PFA,FEP,PTFE テフロン被服ゴムOリング
テフロン被服ゴムOリングは、弾力性のあるゴムOリング(フッ素ゴム、シリコーンゴム)をPFA,FEP,PTFE等のテフロンで完全被覆した複合Oリングです。固定用Oリング専用でつぶし代は、20%〜30%で使用されます。

フッ素樹脂PTFE - テフロンバックアップリング

ゴムOリングは、作動圧力が増大すると、溝のすきまからはみ出し、ゴムOリングを破損し漏れの原因となりますので、一般的には作動圧力が大きい場合、テフロン(PTFE)製のバックアップリングを装着しなくてはなりません。
バックアップリングの材料は、当初は主として革が使用されましたが、現在は材質的に変化しないPTFE(4フッ化エチレン樹脂)が広く採用されています。4フッ化樹脂(PTFE)は、各種油、溶剤、化学薬品に全く不活性で、しかもバックアップリングとして-100℃から260℃の広い範囲で使用されます。形状は、スパイラル状、エンドレス状、バイアスカット状とあり、その装着方法によって選択されます。
バックアップリングは、普通Oリングの両側に装着されますが、作動力が片側のみにかかる場合は、圧力のかかる反対側に1リングだけ装着します。

フッ素樹脂PTFE - テフロンソリッド打ち抜きガスケット

テフロン成形品より打抜きまたは切削した4フッ化エチレン樹脂、テフロン単体のガスケットで、樹脂の中では比較的柔らかい弾性に富み、耐薬品性、耐溶剤性、非汚染性に優れたのジョイントシートとして使用されます。
ただし、熱可塑性樹脂のため、高温雰囲気下では軟化、変形しやすく、またクリープ(コールドフロー)特性があるため、初期締付圧が高いと材質が流れ、面圧が大きく低下します。このような場合は、ガラスファイバーなどの充填材を入れることによって緩和します。また、耐クリープ性を向上させた新しいタイプのPTFEも開発されています。
管フランジなどに使用する場合の寸法は、非石綿、石綿ジョイントシートと同じに作製されます。

ソフトPTFE - ソフトテフロン打ち抜きガスケット

ハイパーシート®ガスケット(ゴアテックス®)

ハイパーシート®ガスケットは、優れた耐薬品性と耐熱性を持つPTFE(ポリテトラフロロエチレン)を高度な延伸加工技術により、柔軟で強靭な繊維構造としたシール材です。従来のPTFEガスケットに比べて、非常に柔らかいため、荒れたシール面や傷ついたシール面によくなじみます。強靭な繊維構造により、熱クリープ、応力緩和が小さく、また、薬品、熱による劣化が殆どないため、長期間高いシール性を維持します。100%PTFEですから、コンタミネーションを嫌う医薬品や食品の製造工程、さらに半導体、液晶などの製造工程においても、安心して使用できます。


ハイパーシート®
ハイパーシート及びゴアテックスは、ゴアテックスジャパン株式会社の登録商標です。

テフロン/フッ素樹脂(PTFE) - へルール パッキン、ガスケット

無垢のテフロン/フッ素樹脂(PTFE)素材を切削加工したガスケット・パッキン、またゴム(EPDM)表面にテフロン/フッ素樹脂(PTFE)フィルムを同時加硫接着することでサンドイッチ構造にした複合ガスケット・パッキンです。耐熱性があり液浸透がなく、CIP洗浄、塩素系、その他の薬液で表面劣化が無いためサニタリーに最適です。 食品・飲料向け、ファインケミカル・石油化学工業向け、医薬向け、半導体産業向け等に使用されます。

テフロン へルールガスケット、へルールパッキンの詳細へ

フッ素樹脂PTFE - テフロンボールバルブシート

テフロンPTFE或いは充てん材入りPTFE(カーボンファイバー入り、ガラスファイバー入りなど)から旋盤加工された機械加工品で、ボールバルブのシートとして使用されます。

フッ素樹脂PTFE - テフロン包みガスケット

クッション性の優れた中芯材(ノンアスベストジョイントシートなど)にテフロンPTFEで被覆した包み型ガスケットです。ソリッドPTFE打ち抜きガスケットに比べてクリープしにくく、 流体側がテフロンPTFEによって完全に覆われているため、テフロンの特徴である耐薬品性、耐溶剤性に優れ、流体を汚染しません。
中芯の種類と包み型が各種あり、目的によって使い分けられます。

フッ素樹脂PTFE - テフロンベローズ

フッ素樹脂テフロンの優れた特性を充分に活かして作られた耐蝕性のフレキシブルジョイントで各種配管の膨張収縮や振動衝撃を吸収し、さらにフランジ面の不一致を補正することが出来ます。

フッ素樹脂PTFE - テフロンその他加工品

フッ素樹脂PTFE - テフロンダイヤフラム

テフロンPTFEを切削加工にて作られるダイヤフラム、成形によって作られるダイヤフラム

フッ素樹脂PTFE - テフロン特殊形状品

優れたテフロンの特性を活かして目的に合った様々な形状の製品があります。

フッ素樹脂PTFE - テフロンチューブ加工品

テフロンチューブを特殊な曲げ加工により製作されたチューブです。継手使用箇所の削減と配管スペースの削減が可能になります。PTFEをはじめPFAタイプなども使用されます。

テフロンチューブ 曲げ加工、端部加工(PFA,PTFE,FEP)の詳細はこちら