パッキン、テフロン、Oリング、フッ素樹脂、オイルシール、ゴムのパッキンランド

カルレッツ の耐熱特性

材質 耐熱温度
(℃)
圧縮永久歪み(%)
204℃、70時間
Kalrez®7075UP 327 15*
Kalrez®4079 316 25
Kalrez®1050LF 288 35
Kalrez®8475 300 23*
Kalrez®8002 275 15*
Kalrez®9100 300 17
*AS568a-214 Oリングのテストによるデータ

カルレッツ®以外のエラストマーでは、フッ素ゴム、シリコーンゴム、カルレッツを除くパーフロロエラストマーなどが比較的耐熱温度が高く約200℃までの温度に用いられますが、200℃以上の温度に対してはカルレッツ®のみが使用可能の実績があります。 材質カルレッツ®7075UPはカルレッツ®の各種グレードの中で最も耐熱温度の高いタイプ、カルレッツ®8475は白色で熱線(赤外線)の吸収が少なく、シール特性、放出ガス特性を向上したタイプ、カルレッツ®8002は充填剤の入っていないノンフィラータイプ、カルレッツ®8575は耐プラズマ性も兼ね備えたタイプ、カルレッツ®4079は約30年の実績を持つ耐熱材料です。尚、カルレッツ®とフッ素ゴム、他社製パーフロロエラストマーとの耐熱 特性について比較したデータは次のとおりです。

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カルレッツの圧縮永久歪 / シール保持力

カルレッツ圧縮永久歪み、シール保持力 カルレッツ、総放出ガスレートVS温度
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