パッキン、テフロン、Oリング、フッ素樹脂、オイルシール、ゴムのパッキンランド

Oリング〜高機能ゴムOリング

さまざまな過酷な条件に適用できるOリングが市販されています。
フッ素ゴムでも、汎用のフッ素ゴムでは使用困難な環境に対応できるOリングが開発されています。


各種高機能ゴムOリング

様々な高機能フッ素ゴムOリング

高機能フッ素ゴムOリング等の種類 - 製品とメーカー

耐薬品性、耐溶剤性、耐熱性 最高級高機能Oリング

市場において、耐溶剤性、耐熱性に最高の性能をもったパーフロロエラストマーからなるOリング


耐薬品性、耐溶剤性 高機能Oリング

あらゆるゴム材質の中でも、最も耐薬品性にすぐれたパーフロロエラストマーからなるOリング


耐アルカリ溶剤 高機能Oリング

従来のフッ素ゴムでは使用困難であったアルカリ溶剤への耐性、耐熱性をもったフッ素ゴムOリング


高純度、耐オゾン 高機能Oリング


耐プラズマ性、パーティクル対策 高機能Oリング


低摩擦・非粘着性(表面改質型) 高機能Oリング


低摩擦・非粘着性(コーティング) 高機能Oリング

Oリングの表面にテフロンをコーティングしたもの


テフロン®(PFA,FEP)被覆 高機能Oリング

弾性をもったゴム(フッ素ゴム、シリコーンゴム)をテフロンで完全に被覆したもの
テフロンのもつ耐薬品性、耐溶剤性、純粋性とゴムの弾性を合わせ持ったOリング


耐圧、高強度 高機能Oリング

高強度Oリング材G588(NOK)


耐塩素水 EPDM高機能Oリング


その他

フッ素ゴム系を中心に各シールメーカー等が様々な品種を開発してます。 上記で目的別に大まかに分けていますが、それに特化しているわけではありません。他の特性も兼ね備えたものがほとんどです。また、その目的にすべて当てはまるわけでもありません。事前の浸漬試験、実機試験等での検証が必要です。あくまで目安とお考え下さい。

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カルレッツOリング

カルレッツとは

優れた耐薬品性、耐熱性を持ち、ゴムのもつ弾力性を兼ね備えた画期的なシール材で、現在、市販されるエラストマーの中では、最も高機能な材料です。カルレッツは、デュポン社が開発し、世界でDuPont Performance Elastomers だけが製造しています。
このシール材は、テフロン【この名称もデュポンの商品名です。(現在独立分離したケマーズの商標)】ふっ化エチレン樹脂のもつ優れた耐薬品性とふっ化エチレン樹脂及び従来のふっ素ゴムを上回る耐熱性(300℃近くの高温でもゴムとしての物性を保ちます。)をもっています。このため従来使用が難しかった部位での使用も可能になり、度重なるシールの破損によるメンテナンスから解き放たれるユーザーも多く、デュポンという高い安全性と信頼性もあり、ますます需要が伸びると思われます。


カルレッツの使用される分野

化学薬品、石油精製、分析機器、計器類、化学薬品の輸送用機器、原子力産業、エネルギー産業、航空機産業など


カルレッツ®の詳細はこちら


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ダイエル パーフロOリング

パーフロとは

ダイエルは、ダイキン工業が、開発した高機能ふっ素ゴムの商品名で、その中でもダイエル パーフロは、炭素、ふっ素、酸素原子のみからなる化学構造をしており、あらゆる薬品、溶剤に対して最高の耐性を示します。従来のふっ素ゴムでは、使用の困難だったケトン・エステル類の薬品にも使用できます。低温特性は、良いのですが、耐熱に関しては、従来のふっ素ゴムとあまり変わりません。


ダイエル パーフロが使用される分野

分析機器、分析・理化学機器、ペイント・塗装設備、OA機器、半導体製造、化学工業、食塩電解工業、燃料電池など


パーフロの耐薬品性


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パーフロロゴム Oリング ブレイザー シリーズ

ブレイザーネクスト、ブレイザーOリング-Sとは

ブレイザー シリーズは、ニチアスの高機能パーフロロゴム(FFKM)Oリングの一つです。
ブレイザー Oリング-Sは、標準のフッ素ゴム及び従来のパーフロロゴムでは使用が難しい高温の蒸気(スチーム)や求核剤の環境下で安定したシール性を示し、特殊な架橋系の採用と、独自の配合技術により、耐蒸気性、急速減圧特性、圧壊特性を大幅に向上させたパーフロロゴム Oリングです。
パーフロロゴム Oリング ブレイザーネクストは、耐熱性、耐プラズマ性に優れており、他のゴム材質では使用が困難であった過酷な環境下で使用が可能で、高温での圧縮永久歪みが小さく、長期にわたり安定したシール性が期待できます。

ブレイザーネクスト、ブレイザーOリング-Sが使用される分野

耐熱性が特に必要となる半導体・LCDの熱処理装置のシール(アニール炉 LPCVD装置 等)、各種産業分野の機器、配管及びバルブ等のシール

ニチアス高機能Oリング耐性別対応表

耐性 耐熱目安温度
0〜200℃ 200℃〜
耐熱性 大気環境 フッ素ゴムFA(2元系) ブレイザーネクスト(〜335℃)
蒸気・熱水環境 ブレイザーA(〜210℃) ブレイザーS2(〜320℃)
耐薬品性 エステル・エーテル・ケトン類 ブレイザーA(〜210℃) ブレイザーS2(〜320℃)
ブレイザーネクスト(〜335℃)
酸・塩基・アルコール溶剤 フッ素ゴムFB(3元系) ブレイザーS2(〜320℃)
ブレイザーネクスト(〜335℃)
アミン(求核剤) ブレイザーA(〜210℃) ブレイザーS2(〜320℃)
耐摩耗性 フロロプラス ブレイザーS2(〜320℃)
耐プラズマ性 ブレイザーFC
ブレイザーFE
ブレイザーネクスト(〜335℃)

 

パーフロロゴムOリング ブレイザー®シリーズの詳細はこちら

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バイトン ETPエクストリーム Oリング

バイトン ETPエクストリームとは

バイトンは、ケマーズ社(デュポン社より分離独立)のふっ素ゴムの商品名で、おそらく全世界でふっ素ゴムの代名詞になっているほど有名です。そのバイトンの中でも新しいグレードで最も広汎な耐液体性を示すのが、バイトン ETPエクストリームです。この新グレードは、従来のふっ素ゴムが耐えれないような耐熱、耐液体、耐アルカリ性と低温柔軟性の組み合わされた過酷な用途向けにデザインされたものです。特に従来のふっ素ゴムに大差をつけるのが、有機、無機のアルカリに対する耐性です。また、機能に対する対価が比較的安いため、今後需要がかなり伸びると予想される材料です。


バイトン ETPエクストリームが使用される分野

化学プラント、塗装業界、食品製造関係など


バイトン EPTエクストリームの耐薬品性


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アフラス Oリング

アフラスとは

アフラスは、旭硝子が、独自の技術で開発された国産のふっ素ゴムの商品名です。このふっ素ゴムの特長は、耐食性と耐熱性にあります。従来のふっ素ゴムに比べ、高温、高濃度の強酸、強アルカリに耐え、また高温、高圧のスチームにも優れた耐性を示します。


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バルフロン クリスタルラバー Oリング

バルフロン クリスタルラバーとは

バルフロンは、日本バルカー工業のふっ素樹脂製品の商品名です。その中でバルフロン クリスタルラバーは、ふっ素樹脂とふっ素ゴムが結合した熱可塑性エラストマーです。特長は、通常のゴム製品に使用される補強材や加硫材などの薬品類を一切使用していないため、抽出、溶出による流体汚染が少ないことです。また、添加剤を含まないため透明性にも優れています。コンタミネーション(異物)による汚染を嫌う業界で使用されています。ふっ素樹脂とふっ素ゴムの結合のため耐酸、耐薬品性にも優れていますが、耐熱性は、熱可塑性でもあるためあまりありません。


バルフロン クリスタルラバーが使用される分野

半導体産業、食品工業、医薬産業、理化学機器、搬送用ベルトなど


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ゴムOリング フロロプラス

フロロプラスとは

フロロプラスは、ニチアスが開発した低摩擦、非粘着性フッ素ゴムです。フッ素ゴムの耐薬品性、耐熱性はそのままで摩擦特性、非粘着性を大幅に改善した特殊フッ素ゴムです。摩擦係数は、汎用のフッ素ゴムの約1/2、金属に対する粘着性は、汎用のフッ素ゴムの約1/5です。フロロプラスは皮膜コーティングとは異なり、表面改質方法で処理した製品のため、長期間その特性が維持され、表層部が剥離することもありません。ただし、フロロプラスは、汎用のフッ素ゴムに比べ、相手面とのなじみ性が劣るため、高真空シール用途にはお薦めできません。


フロロプラスが使用される分野

断続的な摺動部や繰り返し開閉部のシール(各種制御バルブのシール)、金属への固着が激しく、メンテナンス性が悪い箇所


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