パッキン、テフロン、Oリング、フッ素樹脂、オイルシール、ゴムのパッキンランド

オイルシールの偏心について

機械の回転軸は、ハウジングに対して少なからず偏心しています。この偏心を無くすことがオイルシールにとって最上の方法ですが、偏心を完全に0にすることは、物理的に不可能です。そこで、偏心量をできる限り0に近づけ、最小限にして、予想される偏心量に対して追従可能なオイルシールを選定することになります。
軸の偏心は、下の図のように取り付け偏心と軸偏心の2種類の偏心の和によって表されます。その和は、全振れ量と呼ばれ、オイルシールの選定にあたり、その全振れ量の許容差の範囲内で他の条件と適合するものを選定します。


全振れ量=軸偏心量(TIR:Total Indicator Reading)+取り付け偏心×2


取り付け偏心量は、片側の偏心量で計測されるので、全振れ量でみる場合、数値は2倍になります。

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