パッキン、テフロン、Oリング、フッ素樹脂、オイルシール、ゴムのパッキンランド

Oリングの潤滑とねじれ

Oリングの潤滑

一般にOリングは、密封する油に浸って潤滑されます。密封対象が、空気やガスなどその他、油と接触しない場合には、使用条件に適した潤滑油を充分に浸したフェルトワイパを使用するか、2つのOリング溝の間にグリース溝を設けて潤滑するようにします。どちらの場合も適用できない場合は、溝とOリングにグリースを十分塗布して装着します。また、フェルトワイパは、潤滑のためだけに使用し、チリやゴミなどの異物などを取り除くためにはスクレーパやブーツを使用するようにします。


フェルトワイパの使用例

Oリングのねじれ

圧力差が2.94MPa{30kgf/cu}以下で摺動速度が5mm/秒以下のような低速の場合や、特別な仕掛けがない300mm以上のストロークの使用の場合にOリングのねじれ現象が発生しやすく、注意が必要です。その他、潤滑方法、つぶししろ、使用温度、Oリング装着部の仕上げなどが要因でねじれを発生することもあります。