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スポンジゴム、発泡ゴム

発泡ゴム

発泡ゴムは、多孔質ゴムとも呼ばれ、連続気泡構造のスポンジゴムと、独立気泡構造の膨張ゴム、液状ゴム配合物(ゴムラテックス)から作られるフォームラバーに分類されます。これらを総称してセルラーラバーと呼びます。

また、固形ゴム(millable rubber)から作られた発砲体をスポンジ、液状(liquid rubber)から作られたものをフォームと区別します。

しかしながら、これらの分類や区別を厳密に使い分けられているわけではなく、一般的にはスポンジゴムあるいは単にスポンジと呼ばれています。


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連続気泡、独立気泡

呼称よりその発泡体内の各気泡が連続気泡構造か独立気泡構造かによって製品の使用目的にも関わってくるため大別しなくてはなりません。

通常は連続気泡と独立気泡が混在していることが多く、スポンジを特定条件下で水中に沈め、吸水率が5%を超えるものを連続気泡、5%以下のものを独立気泡と定義されています。(MIL-R6130C)

一般に、連続気泡スポンジは、柔軟性、吸水・吸音性、通気性などに優れ、単独気泡スポンジは、剛直性、断熱性、衝撃吸収性、クッション性、水浮揚性などが優れるとされています。


関連用語

cell:セル 
 →発泡ゴムにおける気泡
cellular material:発泡材料
cellular rubber:セルラーラバー
 →スポンジゴム、膨張ゴム、フォームの総称
sponge rubber:スポンジゴム 
 →連続気泡構造、固形ゴム配合物から作られる。 
expanded rubber:発泡ゴム、膨張ゴム 
 →単独気泡構造、固形ゴム配合物から作られる。
foam rubber,latex rubber:フォームラバー 
 →液状ゴム配合物から作られる。
closed cell:独立気泡、単独気泡 
 →個々の気泡が独立している。弾性率が大きい発砲体を形成する。吸水しない。
open cell:連続気泡 
 →気泡が密閉されておらず、他の気泡や外部とつながって相互に連続している気泡。柔軟で通気性、吸水性のある発砲体を形成する。
skin:スキン 
 →発泡材料の表面で比較的密度の高い層
applied skin:アプライドスキン
 →発泡製品に貼り付けられた、ゴム状弾性体の薄い表面層
collapse:つぶれ 
 →製造過程中に起こる意図しない偶発的な高密度化。
fissure:フィッシュ
 →発泡材料での割れや割け。
cellular striation:発砲縞
 →発泡材料中に存在する層で異質のもの。
void:ボイド
 →発泡材料中に発生した空洞で本来の気泡より著しく大きいもの。


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