1.取り扱い上の注意
2.保管方法
1.Oリングが、ねじ部または、その他の鋭い角を通って取り付けられるときは、Oリングを傷つけないようキャップを挿入して取り付けるようにします。
Oリングの取り付け、組み込み(取付けジグ挿入図,小径Oリングを組み込む際の伸長について)
2.Oリングを溝に装着するときは、溝とOリングに十分にグリースまたは、密封流体を塗布してください。
3.Oリングを溝に装着する際、ねじれないように装着してください。
4.Oリングは、再使用しないで下さい。
5.Oリングを組み込んだまま、機器を洗浄する場合は、その洗浄液とゴム材料との相性を確認してください。ゴム材料が、膨潤したりしてシール機能を失う可能性があります。
6.Oリングを、医薬品および治療用の目的で使用しないで下さい。
7.食品衛生法に適合していない材料を、食品用途には、使用しないで下さい。
8.Oリングの材料によっては、有毒ガスを発生する恐れがありますので、焼却しないで下さい。廃棄する場合は、法に従って廃棄物専門業者などにご相談してください。
様々なOリングの材料には、耐候性、耐オゾン性、耐水性がないものもありますので保管する場合は注意が必要です。
1.直射日光のあたらない場所に保管してください。
2.湿度の低い場所で、湿気やカビなどを避けて保管してください。
3.温度は、できるだけ室温以下で保管してください。
4.フックなどに引っ掛けたり、ひもに通りしてぶら下げたりして保管するのは絶対に避けてください。Oリングに応力がかからないように保管してください。
5.高温熱源や、オゾンの発生しやすい電動機などの側には、置かないで下さい。
6.包装は、不必要に開封しないで下さい。
7.一度開封した製品を保管する場合、ゴミ等が付着しないように注意し、できるだけ、ホッチキスなどを使用せず元の包装と同じ状態(ホッチキスが機器などに紛れ込むのをふせぐため)で保管してください。
8.長期保管した場合は、使用する前に、外観、寸法など確認してから使用してください。保管中Oリング表面に白い粉が出る場合(ブルーミング現象:配合剤がにじみ出て結晶化したもの)がありますが、適切に保管されたOリングではそれほど機能には影響ありません。過度の場合は、注意が必要です。